ゲーム業界の市場と今後の展望

ゲーム業界に転職する場合、ある程度市場の動向も把握しておくことをおすすめします。どのような需要があるのか、市場に比例する求人の動向などを紹介します。

グラフから見るゲーム業界の市場事情

ゲーム業界の市場は、平成24年から右肩上がりに成長しています。スマートフォンが一般的に普及し始めたのが平成23年頃で、それ以降はスマホ向けゲームが急成長。ゲーム機を購入する必要がなく、アプリをダウンロードするだけなので若者を中心に利用者が広がっていきました。一方家庭向けゲーム機は、平成19~20年に「Wii」「ニンテンドーDS」の大ヒットがありましたが、21年には需要が満たされて低迷期に突入。スマホ向けのゲームへとシフトしていきました。

ゲーム業界の気になる求人動向

ゲーム業界の市場に変動があると、求人動向も変わってきます。現在の求人状況について見ていきましょう。

ゲーム業界の求人は安定的

スマホアプリゲームのブームは一時期に比べると落ち着いてきましたが、やはりそれでも動きは活発。中小ベンチャー企業を中心に未だ求人数は安定している状況です。

求められているのは汎用性が高いスキル

ほとんどのゲーム会社が、現在はスマホアプリゲームを主軸に置いています。そこで求められるのは、やはりアプリ開発スキル。PHPやRubyといった汎用性の高いプログラミング言語を理解している方は、転職するとき有利になります。

未経験からの転職は厳しい

何もスキルがない未経験者だと、転職は厳しいと言えるでしょう。ゲーム業界への転職を考えるなら、プログラミング言語への理解は深めておきたいところです。未経験者の募集を受け付けている会社は存在するので、実際に就職して学ぶ手法もあります。

ゲーム業界の将来性

最近は派手なブームがやってこないゲーム業界。しかし、業界規模の推移を見る限り将来性は決して暗くはありません。スマホアプリゲームの売り上げは安定していて、将来性のあるビジネスモデル。このまま成長を続けていくと、コンシューマーゲームと肩を並べると言われているほど将来への期待値が高い市場です。

コンシューマーゲームは新しいハードが発売されると、一気に世間が盛り上がり、業界規模を大きく拡大させる力があります。低調が続いてはいるものの、ハードがヒットするとしばらくは安定するので、新しいハードがコケない限りは問題がないと言えるでしょう。

業界規模における将来性はありますが、もともと浮き沈みが激しいのがゲーム業界。会社が生き残るにはシビアな状況であることは変わりないので、気を引き締める必要があります。