転職活動は働きながら?辞めてから?

ゲーム業界で転職するにあたって、次の就職先を探すのは働きながらがいいのでしょうか?それとも、同じ業界内で転職するのだからきっちり退職してからの方がいいのでしょうか?

このページでは働きながらの転職活動と退職してからの転職活動のメリット・デメリットをそれぞれ紹介しています。

いまの職場からの転職を考えている方は参考にしてみてくださいね。

働きながら転職先を探すメリット・デメリット

メリット:収入が途切れない

ゲーム業界で仕事をしながら次の就職先を探す最大のメリットは「収入が途切れない」ことでしょう。

せっかく転職するからには、転職先はじっくり時間をかけて選びたいもの。しかし、退職して収入がない状況での転職活動ではそうもいきません。働いて安定した収入を得ながらの転職活動なら焦らずに次の就職先が探せますし、生活費に困ってさほど良くない条件の職場に飛びつくような真似をする必要もなくなります。じっくりと転職先を探したい方は働きながらの転職活動がオススメです。

デメリット:面接が受けにくい

働いていると平日の勤務時間中に転職活動ができないため、採用面接がスケジュール的に受けにくくなります。週末に面接をしてくれる企業もありますが、転職希望先の企業がそうだとは限りません。また、面接を複数回行う企業だとそのたびに週末や休日に面接の日程を調整してもらうことになり、印象を損なってしまう可能性も。

働きながら転職活動をする場合は、自分のスケジュールと転職を希望する相手企業の面接日程をすり合わせて把握しておくことが大切です。有給休暇を上手く使えば、働きながらでもスムーズに面接に行けるかもしれませんよ。

退職してから転職先を探すメリット・デメリット

メリット:自分を磨く時間が持てる

退職してからの転職は生活していくだけの蓄えさえあれば転職活動以外の時間を自分のスキルアップに充てられます。ゲーム業界のようにクリエイティブ系の職業であればポートフォリオの作り込みに時間を費やしてもいいでしょう。また、自分の内面を今一度見つめて、転職用の履歴書や職務経歴書を練り直すのもオススメ。

ゲーム業界の採用にあたっては一般の職種とは違う履歴書・職務経歴書の書き方が重要になるので、その学習をすることもできます。転職をより実り多いものにするための準備に時間を使えるのが、退職してから転職先を探すメリットだと言えそうです。

デメリット:気持ちが不安定になる

転職先が未定のまま会社を辞めると、収入がなくなることに焦りを覚える人がほとんど。「この先、本当にいい就職先が見つかるのだろうか…」という不安から精神的に苦痛を感じることになります。

これまで激務をこなしてきた人の場合は、急に生まれた時間の余裕に心がついていかず、強い虚脱感に襲われてしまうことも。

退職してから転職しようとすると、気持ちが不安定になり万全な精神状態で転職活動に臨めないリスクが発生します。

働きながらでも辞めてからでも転職サイトには早めの登録をした方がいい

働きながらでも辞めてからでも、どちらにしろ転職活動というものが必要になってきます。そこで、転職を考えた時点でまず行うのが「転職サイト」への登録となります。働きながらでも転職サイトへの登録はできますので、転職を考えた時点ですぐ登録した方が有利に働くのではないかと思われます。転職サイトは、使い方によっては大きな武器ともなりますので、どの業種に就くにしろ早めの登録をオススメします。

ここでは、転職サイトについて細かくご紹介していきたいと思います。

転職サイトの特徴について

転職サイトを利用することで、全国各地の求人情報に登録ができ、そのまま応募をすることができるとても便利なサイトとなっています。スカウト機能というものも存在し、これは非公開となっている求人からのオファーを頂くこともできるのです。

また、自分自身の適正診断が利用することもできますので、転職を考えている人にとっての強い味方になってくれるのは間違いありません。

転職サイトを選ぶ際の注意点について

インターネットで調べてみればわかると思いますが、転職サイトは相当の数が存在してきますので、正直どのサイトを選べばいいのか悩むかと思われます。そこで、転職サイトを選ぶ際に重視した方がいい項目というのがあります。

まず、「求人掲載数の量」というものになります。やはり、求人数も少ないより多いに越したことはありません。そして、「スカウト機能の充実」が充実しており、さらに「使い勝手が良い」サイトを選ぶようにしたいところです。

転職サイトの登録方法について

転職サイトの登録方法なのですが、これは非常に簡単であり、一般的な転職サイトだと「メールアドレス」、「名前」、「生年月日」を入れるだけで登録完了となります。

しかし、「スカウト機能」を利用するのであれば、さらに「学歴」、「資格の有無」、「職歴」、「PR」といったものの記入が必要です。ちなみに、このレジュメを雑にしてしまうと、企業へのアピールもうまくいかず、オファーが全然くることがありません。

ですので、企業に対して上手にアピールすることがここでは必要となってくるのです。

転職サイトでの企業選びについて

転職サイトというとても便利なものがこの世には存在してきますので、どうせなら最大限にうまく使いたいところです。そこで、転職サイトで一番使われるのが、企業選びのための求人検索です。この求人検索についていくつかポイントがありますので、今一度確認してみてください。

業種にこだわらずたくさんチェック

転職を考えている人の中で、すでに転職先の職種を決めている人も多いかと思われます。

しかし、ここでのポイントの一つとして業種は色々とチェックしておいた方がいいのです。

要するに、最初から選択肢を狭くするのではなく、視野を広く持っておいた方がいいということです。元々考えていなかった業種でも、実際に見ていくと良さそうな業種があったりするかもしれません。ですので、最初からあまり限定しすぎずにチェックしていった方がいいのです。

週に2回チェックしておけば十分

求人を毎日のようにチェックする人も中にはいるかと思いますが、正直なところ週に2回チェックしておけば十分なのです。

その理由は、どこの転職サイトも新規で求人が追加されるのが週に2回だからです。毎日チェックしたところで新規で追加されるのは週に2回ですので、これ以上調べたところで新しい求人情報に出会うことはないということです。

会社でのチェックに気を付ける

転職サイトはスマホやパソコンで見ることになるのですが、できることなら会社でチェックするのはやめておいた方がいいでしょう。

転職活動しているところを会社の人にバレたら気まずいですし、周りも絶対にいい気はしません。スマホは簡単に画面が見られますし、誰が見ているかもわかりませんので、できることなら会社でのチェックは避けましょう。

あらゆる機能を上手に使う

転職サイトでは、「検討中リスト機能」という便利なものがあります。

これは、気になる企業をリストに入れてすぐに調べやすくする機能です。こういった確認がしやすくなるだけでなく、スカウト機能のオファーをもらうきっかけとしても大いに役立たれています。

検討中リスト機能に入れておくことで、企業側もその人が検討中リストに入れていることが確認できますので、オファーしたときに返答の可能性が高いと判断して連絡をくれることも多々あるのです。

転職サイトでの応募について

働きたいと思った企業が見つかれば、次は実際に応募をするという流れになります。

この転職サイト内で応募をすることになるのですが、その中にもいくつか注意しなければいけない点が存在してくるのです。応募の際の注意点についていくつかご紹介したいと思います。

項目は全て記入して埋める

転職サイト内で応募をする際、「経歴」や「志望動機」といったものを記入しなければなりません。

ここで注意が必要なのですが、この経歴や志望動機について全て記入して空欄を作らないということがあります。それと、自由記述欄といったものに関しては空欄でも問題ないかと思いますが、きちんと記入しているとしていないとでは印象度が違ってくる可能性がありますので、できるだけ記入して埋めるようにしましょう。

こういった事はやる気にもつながりますので、熱意ある行動を示したいのであれば自由記述欄に関しても全て記入して埋めた方がいいかと思われます。

流用は絶対にしない

転職活動は、あらゆる企業を並行して何社も応募することになります。

ここで注意が必要なのですが、企業に送るエントリー用紙の使いまわしをしないということです。要するに、全ての企業に全く同じ内容のものを流用して使うことはタブーだという意味です。

特に、志望動機や自己アピールは、その企業が欲しいと思ってもらえるようにイメージして書かなければなりません。どこでも使いまわしができるような志望動機や自己アピールだと、中身の薄い内容になってしまうからです。

気になる企業は個別で調べておく

気になる企業が見つかって応募をする場合、その企業のことを知るには転職サイトだけでは十分に調べきれません。

例えば、「福利厚生」、「有給取得率」、「離職率」、「平均年収」、「平均勤続年数」など、転職サイトだけでは絶対に知ることはできないはずです。

細かいことかもしれませんが、上記で述べたことは最低でも調べておいた方が絶対にいいです。こういった情報は、ブラック企業を避けるためにも必要なことでもあるのです。ですので、応募した企業については必ず、転職サイトだけでは知ることができない情報も仕入れるようにしましょう。

転職サイトのプライベートオファーについて

スカウト機能を利用する場合、「オープンオファー」ではなく「プライベートオファー」を活用するようにした方がいいです。

しかし、これについては全ての転職サイトに存在しているわけではありませんので注意が必要です。ちなみに、オープンオファーはある程度の条件が一致した人に一括してオファーを出すため、実際のオファーというよりも企業の宣伝に近いものがあります。

その反面、プライベートオファーは個別にオファーがされます。プライベートオファーできた場合は、その企業は本当にその人を欲しいと思っているということなのです。とはいえ、オープンオファーに比べれば圧倒的にオファーの数は少ないので、その点についてだけは注意しておかなければなりません。

働きながらと退職してから、どちらがいいのか

働きながらの転職活動も退職してからの転職活動も一長一短あり、どちらがいいと一概に言えません。両方のメリットとデメリットを踏まえて自分に合った転職プランを立てましょう。

転職する際には転職エージェントを利用するという手段もあります。転職エージェントは転職活動のスケジュール管理や求人企業への推薦などを行なってくれます。エージェントのいる転職サイトへ、登録しておくだけでも損はないでしょう。