プランナー

ゲームプランナーの基礎情報や求められるスキル、年収アップの方法などについてまとめています。プランナーとしてキャリアアップを考えている方やこれからプランナーを目指す方は要チェックです。

平均年収

ゲームプランナーの全世代平均年収は382万円程度です。(「ゲームプランナーの年収まとめ (給料/平均年収/企業名などを集計)」より)

年代別で見ると、20代で約340万円台、30代で約400~500万円でした。

より高い年収を獲得するのに必要なのは実績とアイデア

ゲームプランナーにおける仕事上の実績は「売上」になります。

多くの会社が開発したゲームの売上が高ければ高いほど、その人材の評価に繋がります。またオンライン、アプリ系ゲームでは実装の改善やイベント集客力による収益増加もひとつの評価軸となります。

面白いと思えるゲームやイベントのための「アイデア」が重要となり、それを培うのは日頃の情報収集とユーザー目線でプレーをすることも必要になるのではないでしょうか。

発想力とプレゼン力

企画において、面白いと思えるものを考えつく発想力と、企画を面白いと思わせるプレゼン力が問われます。「そのゲーム面白そうだね」と思ってもらえないと、ゲーム制作は始められません。

マネジメント力とコミュ力

制作の進行を管理するうえで、各セクションとのやり取りや進捗の確認、期日までに制作を進めるマネジメント力が必要。また、チームメンバーとコミュニケーションをとり、チームのモチベーションを維持することも仕事の1つです。

ロジカルな思考

全ての工程において必要なスキルですが、実際に出来上がったゲームの課題点や修正点の分析、制作工程の効率化など、客観的に見たうえで、上司やチームにロジカルに提示するスキルが求められます。

プランナーが担うべき役割

仕様書の作成

まずは企画書となるコンセプトやテーマなど「このゲームを作りたい!」と思わせる仕様書を作成します。

ゲーム制作が決まったら、キャラクターや世界観、ゲームシステムなど企画書をもとに細かな仕様書を作成。各セクションはこの仕様書をもとにして、ゲームを制作します。プランナーは仕様書に沿ってプロジェクトが進行しているか進捗を管理。問題があれば軌道修正を図ります。

会社や部署の規模により、企画書に沿って複数人がプランナーを務めそれぞれが仕様書を作成する場合もあれば、1人で全ての仕様書を作成することも。ゲーム制作の起点であり、ゴールまで持って行くのがプランナーの役割りです。

プランナーとして年収をアップさせるには

スキルの底上げをする

現状の仕事にプラスアルファするイメージでスキルの底上げを図っておくと、重宝される人材となります。ゲーム制作で使われるソフトを使いこなせるようになる、プロジェクトマネジメントの成果を上げる、ディレクション能力を鍛える…など、多岐にわたるスキルが必要です。

苦手な分野を作らないようにするもいいですし、得意な分野を伸ばすのもいいでしょう。そうしたスキルアップは転職の際のアピールポイントにもなりますよ。

ヒット作を生みシリーズ化する作品に育てる

ヒット作を生み出し、シリーズ化にまで作品を成長させられれば年収1,000万円以上も夢ではないでしょう。大作になればなるほど会社自体のパワーも必要になります。現在勤めている会社では規模の大きいプロジェクトを発足するのが難しいのであれば、転職も視野に入れましょう。

しかし、いきなりの転職は無謀な賭けになりかねません。今の職場でプランナーとしての経験を積み、人脈を築いておくとヒット作づくりにもきっと役立ちます。

大手企業へ転職する

ゲームプランナーとして年収をアップさせるには、大手企業への転職が近道です。というのも、大手企業はそもそもの社員平均年収が高いのが特徴。比例してプランナーの年収も上がります。

大手ゲーム制作会社、アプリゲーム制作、下請けなどゲーム制作と言えども、会社の規模はさまざまです。また、年々競争の激しさやサイクルの速さが増しているゲーム業界。その中で現状を維持していては、周りに置いて行かれてしまいます。もし、環境がそうさせているのであれば、思いきって転職するのも将来のためになるかもしれません。

ゲームプランナーは、他の業種に比べ一番ゲーム制作が好きだという情熱があります。挑戦してみたいことは山ほどあるはずです。未来でヒット作を生むためにも、キャリアアップしていきましょう。